妊婦さんのイメージイラスト

妊活予備知識 - 妊娠と女性の病気について -
「妊活したいのに性交痛で辛い。これって病気? 」

妊活-始める前の予備知識-ロゴ
手をつなぐカップルの画像

妊活したいのに性交痛で辛い。これって病気?

  1. google

妊活と性交

妊活を始めるとパートナーとの性交最重要になってきます。
タイミングもあるし、またきちんと回数をこなせるのであればそれに越したこともありません。
しかし自身で望んだ妊活ですが、性交痛によって辛い妊活になっている人もいます。

妊活と性交は切っても切れない関係ですし、女性の方も辛さがある中で何度も性交するのはメンタル面でもストレスが溜まります。

性交痛はなぜ起こる??

性交痛というのはどうして起こるのかというと、まずは性器の乾燥が考えられます。
通常性交するときは膣が挿入に対して十分なほどの体液を分泌してから挿入することが理想的で、体液の分泌が不十分なときは痛みを感じたり摩擦を感じることがあります。

前戯が足りないと潤滑が不十分になることが多く、この点はパートナーにも協力してもらう必要が出てきます。

また更年期であったり加齢によりエストロゲンの分泌が少なくなると膣内が乾燥しやすくなりますし、また産後の授乳期はエストロゲンの分泌が低くなるので同じように性交痛を感じやすくなります。

さらにこのような条件以外の方でも抗ヒスタミン薬を服用しているときは一時的に同じような状態になりやすいです。

痛みを感じる原因は実は乾燥だけじゃなかった

上記のような乾燥による摩擦などが原因以外では、性病に感染していることや膣に何かしらの異常があることなどが考えられます。

性交痛には痛みの種類があり、膣の入り口部分が痛むのか、奥の方が痛むのかによって対処法が違ってきます。
入り口付近が痛むときは、先ほど述べたような年齢や前戯不足による乾燥が原因といったものの他、性病や膀胱炎、膣そのものの形状の異常や筋肉の異常、精神的なものによる委縮といった感じで幅広い原因が考えられます。

対処法として
・麻酔軟膏の塗布や座浴
・性交時に十分に潤滑剤を使用する
・前戯を十分に行う

といった方法があります。

入口付近が痛む場合には麻酔の効果のあるジェルなどもあるようですので、どうしても性交が痛くて辛いという人には病院で相談して処方してもらうことも必要かと思います。

もしかして病気の可能性も

性交の時どこがどのように痛むのか、きちんと把握しておく必要があります。
病気が疑われるときはまずは婦人科や泌尿器科を受診し、適切な診断と治療を受けるようにします。
病気が原因で性交痛があるときは完治すれば徐々に性交痛を感じなくなることもあります。

性病だけではなく、子宮内膜症や卵巣腫瘍など重大な病気が隠れている場合もありますので、何かしら思い当ることがあれば病院で見て貰いましょう。

膣の形状や元々の体質の場合も

その他炎症などそういった病気が原因ではなく、元々の体質や膣の形状のせいだったりする場合もあります。
また、病気が判明したけれど性交には支障のない場合でも痛みがあるなどの時は、
挿入自体は可能な状態であるならば、挿入時の角度を変えてみるという対処法を試すことがおすすめです。
挿入の深さを調節することでも痛みを軽減できるかと思いますので、枕を腰の下に入れたり、反対は上半身を高くするなど工夫してみると良いでしょう。
女性に主導権を与えることも有効な手段で、深さや角度を自分で調整できる体位で試すことも良いです。

妊活したいのに性交痛が辛いときは、パートナーに正直に話し、症状や状態、痛む部分について婦人科を受診してどのような原因があるのかを探り、適切な対応をしていくことでかなり軽減されます。
妊活を希望していることも受診の際に伝えることでより一層適切な対処法を提案してもらえるといえます。

この記事の関連の記事

妊娠前検査を受ける

妊活を始めるなら、まずは妊娠前検査が必須!

自分の体を知るためにも、一度は検査をしましょう!必要な予防接種を忘れたりしている可能性もあるので確認も忘れずに