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「妊活中、ハーブの使用はちょっと待った! 」

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マタニティハーブのイメージ

妊活中、ハーブの使用はちょっと待った!

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女性の注目を浴びるハーブ

『癒し』『健康維持』『美容』で最も注目されるのが、サプリやアロマの原料となるハーブ。
古来より薬効がある植物のことをハーブといい、体の症状や悩みに合わせたハーブを使用したハーブティーは健康維持や体質改善のために役立てられてきました。

近年では香りを楽しむためのハーブというイメージが強いようですが、美容や健康、妊活にも良いことから多くの女性からの注目を集めています。

ハーブと言っても様々な種類があり、調理のアクセントとして用いられる類のものから、癒し効果などの薬効を期待して用いられるものなど様々です。
薬効も、リラックス効果、抗菌作用、生理不順など女性にとって魅力的な薬効作用があるものが多数あります。

ハーブの使って良い時悪い時

実はハーブを使用するにあたって、体の調子や変化によって使って良いハーブや悪いハーブがあることをご存知でしょうか。

ハーブには先ほども述べたように、様々な作用があります。
中には病気の人や妊娠中の人が使用してはいけない種類のものも多々あります。
場合によっては、逆効果になってしまう場合もあるので、使用の際にはハーブの効能をきちんと知る必要があります。

よく、『体をリラックスする』『生理痛を鎮める』など効能ばかりが大きく書かれているサプリメントがあるかと思いますが、
アロマやハーブティーとして使用しているならいざ知らず、
健康や美容のために飲んでいるサプリメントまでは、実際何が原料なのか知らないって人も多いのではないでしょうか。

妊活を始めるのであれば、今自分が飲んでいるサプリメントには何が入っているのか、一度確認してみましょう。

妊活に効果があるハーブのメリットデメリット

ハーブの中には妊活に良いハーブと妊娠したら避けた方が良いハーブがあります。
また、妊娠したい女性にとって効果のあるハーブが妊娠初期になった途端、使用を控えた方が良いものなど実は使用に関して結構デリケートなものであったりするのです。

本来女性の体に良い影響を与える効果のあるハーブの作用が一転、妊娠すると悪影響に変わる。
これは妊娠することによりホルモンバランスが大きく変化し、女性の体の仕組みが妊娠前と後とでは大きく変わることが原因となります。
そして妊娠初期と妊娠後期でも使用できるハーブが異なってくるので、こちらも要注意です。

妊娠初期には要注意なマタニティハーブ

妊娠したらと言えば例えばで有名な、別名マタニティーハーブと呼ばれるラズベリーリーフ
ラズベリーリーフ安産のためのお茶と言われるほどで、出産の1~2か月前に飲み始めると安産になると言われ、出産後は母乳の出をよくしてくれるという作用もあります。
安産になるという所以は、ハーブの成分であるフラガリンが子宮や骨盤の筋肉をサポートしてくれることから、陣痛を和らげお産がラクになると言われているそうです。

こちらの作用は生理痛の緩和などにも効くと言われ、妊活中にも使用はOKです。

しかしこのラズベリーリーフは妊娠前・妊娠後期にはとても良いのですが、子宮を収縮させる作用があるので、妊娠が分かったら初期の間の使用は避ける方が良いといわれています。

妊娠中には避けたいセントジョーンズワート

精神安定や軽いうつの状態に効くと言われているセントジョーンズワート。日本ではセイヨウオトギリソウと言われているハーブです。
別名「ハッピーハーブ」と呼ばれ、気持ちを上向きにさせる効果があるとして人気のあるハーブの一つです。

現代は仕事のストレスや諸々、女性にもたくさんのストレスを抱えている人が大勢います。
精神的に不安定だったり、心を落ち着かせる為に常用している人もいるかと思います。
その他PMS(月経前症候群)や自律神経にも効果があるとも言われており、他のハーブと共にハーブティーにブレンドされていたりします。
妊活を考えるまでは、何気なくこのセントジョーンズワートのサプリやハーブティーを常用していた方もいるのでは。

しかしメンタル面に良い一方で、実は妊娠中は絶対避けるべきハーブです。

セントジョーンズワートは鎮静作用や抗うつ作用が特徴的なハーブですが、世界では20か国以上で毒草に指定されてるものです。
これについては、妊活・妊娠に関係なく引き起こされる可能性のある光過敏症などの副作用があり、その副作用を引き起こす成分が問題になっているからです。

そしてなぜ妊娠中に使用してはいけないかと言うと、子宮の筋肉に強い緊張が起こり、流産を引き起こす恐れがあるからです。
妊娠中から授乳中にかけても避ける方がよく、母乳から成分を摂取した赤ちゃんにも影響があると言われています。

妊活中の強いストレスの中、このセントジョーンズワートのサプリやハーブティーを摂取することは、全く問題ありません。
しかし、妊娠が判明した時点で摂取は控えましょう。

また先ほど述べたように、ハーブティーやサプリのブレンドにこのセントジョーンズワートが入っている可能性があります。量が少なければ大した影響もないかと思いますが、実際に飲むペースや摂取量は個人によって異なるかと思います。
もし摂取するならば規定の量を守り、過剰摂取にならないようにするようにすることも大切です。

妊活中にピッタリなハーブ シャタバリ

こちらは先ほどまでのハーブとは異なり、妊活中・妊娠中関係なく使用できる万能ハーブです、
シャタバリは「百人の夫を持つ」とも言われ、女性ホルモンのバランスを整える働きがあり、古代からアーユルヴェーダの中でも精力剤や若返りを目的として使用されてきたといわれています。
男性にも良く、精子量を増やす効果があるとされています。

何より女性ホルモンを正常化し、不妊、生理痛、更年期などあらゆる作用が女性をサポートし、滋養強壮や出産後の助けにもなると言われ、インドではスーパーハーブとして重宝されているようです。

こちらに関しては、特に妊娠中に控えるということはないようですが、妊娠した際に念のため医師に一度相談することをお勧めします。

女性の体に様々な影響をもたらすハーブたち

ハーブは多くの種類があり、女性の体調によっては良くも悪くも影響するため取り扱いには注意が必要なものです。
またハーブの中には効能効果を国として立証はしていなくても、妊活中、妊娠中には使用を避けるべき禁忌のハーブと定めている種類もあります。
効能効果を事前に調べて使用するか、妊活から産後の授乳期まではハーブをお休みすることも視野にいれてうまく活用することが望ましいです。
母乳を通じて赤ちゃんにハーブの成分を摂取させることもあるので、慎重な取り扱いが重要です。

けれど妊活・妊娠にうまく作用するハーブもたくさんあるので、うまく取り入れていけると良いですね。

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