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「不妊治療って一体いくらかかるの? 」

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不妊治療って一体いくらかかるの?

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不妊治療を始める前に知っておきたいこと

不妊治療を始めた時、不妊と診断されたことやこれからかかる費用など、不安材料が多々あるかと思います。
始める前に、何がどれくらいかかるのかを大体の感じでもよいから知っておきたいと、誰しもが思うことだと思います。

不妊治療は一般的に高い、高額だと感じることが多いですが、実際には不妊治療の方法や対応は非常に幅広く、費用についても健康保険適用の有無によっては大きく違ってきます。

不妊治療について

まず不妊治療そのものについて、当たり前ですが男性不妊と女性不妊、それぞれに治療法が違います。
なぜなら不妊になる原因というものが、男女の体によって異なるからです。

その不妊の原因によっては治療期間が長期間なのか、受精のチャンスがたくさんあるのかも違ってきます。
しかしどの不妊治療にもすぐに妊娠に至るケースは稀で、条件は整っているのになかなか妊娠できないなど、治療が長期間になる場合が多いそうです。

そして不妊治療の種類には、健康保険が適用になるものと適用外のものがあります。
一般的に人工授精の前の各種検査やタイミング法による治療、その他目的別に使用される排卵誘発剤も一部保険適用になります。
人工授精、体外受精、顕微授精などは一般的には健康保険適用外で、それに関連する排卵誘発剤も適用外となります。

大まかな費用はどれくらいかかりますか?

不妊治療の費用で1番高いのが、健康保険適用外の治療です。
体外受精、顕微授精はその代表的な治療で、不妊原因が何なのかによっても費用は変動します。

まず最初の問診等については、通常の初診料と同じと考えたら良いと思います。
その後、どの治療に行くかによって、金額は全く異なると感考えないといけません。

何も問題が無ければ、タイミング法という自然受精に近い形での妊娠に向け、医師からの指導等があると思います。
この辺りの治療のみなら特に大きな金額はかからないと思います。

もし子宮筋腫や子宮内膜症等が見つかれば、その治療を始めないといけませんし、また卵管造影検査なども必要になってくるかもしれません。
男性に無精子症の可能性があれば、人工授精も必要になってくるかもしれません。

タイミング法から先の治療になってくれば、もっと細かい検査やそれに用いる薬剤等の負担もかかってきますし、通院の負担も増えることになるでしょう。
また仕事をしている人は、仕事を休まなくてはいけなかったり、出ていくお金の他にも収入の減少の可能性もあります。

人口受精や体外受精での大まかな費用としては、30万円程度から100万円くらいの幅があるようです。
細かい治療内容やは病院によって異なりますし、保険適用外の金額は設備などの違いもあり病院によって様々です。
ただ体外受精や顕微授精をする方は1回の治療で100万円はみておいた方がいいと思います。
人によっては家が建つほどの金額という話もありますので、体外受精に踏み切る場合は、相当な覚悟が必要となってくるのは確かです。

不妊治療は女性の排卵が1か月に1度しかないことから、1年に12回のチャンスしかありません。
根気や時間、費用や体力などがとても大切になる治療なので、病院選びも慎重に行うことがおすすめです。

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