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妊活予備知識 - 妊活とそれに係わる医療費 -
「不妊治療と気になる医療費控除 」

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高い医療費に悩む女性

不妊治療と気になる医療費控除

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妊活をするときに気を付けたい医療費のこと

昨今では有名人でも結婚を機に妊活のため休業するといった方も目にするようになり、計画的に妊娠出産をするために妊活するといったことが増えています。
妊活というのは自然妊娠が難しかった人やこれから妊娠に備えたいという人などが、計画的に妊娠するためにおく活動期間のこと。
しかし妊活をして初めて自分が不妊だと分かるケースなどもあり、妊活中に不妊治療をするという人も少なくありません。

そして不妊治療中気になるのは医療費のこと。
ただ単に妊活をするだけなら、そこまでは医療費はかからないかと思いますが、不妊治療となると桁が違ってきます。
しかし不妊と診断され治療となった場合は医療費控除の対象となり、国税庁のホームページにも記載があるように、申告すれば治療費の一部が戻ってきます。

不妊治療における医療費が控除になるケース

医療費控除とは、1年の間に配偶者や親族のために多く医療費を支払った場合、所得の控除を受けることが出来る制度です。
これは不妊治療だけが対象の控除ではなく、様々な病気の治療にてかかった医療費が一定金額以上だった時、確定申告の時に申請すれば税の負担が軽くなります。

不妊治療に関して医療費が控除になるものとして次のようなものがあります。
・不妊と認定され、診察をする場合
・治療中に行った血液検査などの各種検査
・薬代(漢方薬の場合は医師の処方の場合が適用になります)
・人工授精費用
・体外受精費用

家族の分も含め、1年間に行った治療に関して10万円以上の医療費を支払った場合の領収書などを保管しておき、確定申告すると医療費の一部が戻ってくる可能性があります。
その他、通院費や入院の時の部屋代、治療のための有資格者によるマッサージなども対象となりますので、細かいところも領収書や家計簿などに記録してもれなくチェックしておきましょう。

すでに不妊治療を経て出産してしまった方も安心のシステム

すでに不妊治療により出産してしまい、領収書もないかもしれないという方も何とかなる可能性が残っています。
過去5年にさかのぼって還付されるので、家計簿などがあれば申告できる可能性があります。
当時の記録を探して、ダメ元で申告してみるのも手だと思いますので、忘れていたなんて方もあきらめずに申告してみると良いと思います。

ちなみに気になる還付金額ですが、大体のところ、支払った医療費から10万円を差し引いた金額の10%程度だと言われています。
たった10%でも戻ってくるに越したことはありませんので、今年は多くかかったなというときは、面倒臭がらずに申告しましょう。

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