妊婦さんのイメージイラスト

妊活予備知識 - 排卵と妊娠について -
「狙って妊娠!タイミング法とは? 」

妊活-始める前の予備知識-ロゴ
排卵チェックと体温計

狙って妊娠!タイミング法とは?

  1. google

妊活でチャレンジするタイミング法とは?

妊活をスタートするとき、諸々の検査をした後問題がなければ、まずはタイミング法という治療から始める場合がよくあります。
タイミング法は、女性の排卵日を予測してタイミングよくセックスを行い妊娠率を上げようというものです。
自然妊娠に最も近く、妊活では比較的ポピュラーな方法でもあり、病院で指導を受けることもでき、慣れてきたら自分でタイミングを合わせていくように管理することもできます。

タイミング法の大まかな流れは、自分で基礎体温を付け自分の生理周期を把握し、だいたいの排卵日を予測し、病院で検査の後、一番良いタイミングを指示して貰い行動に移すと言った感じです。
排卵が近くなれば病院へ行き、超音波検査での卵胞の成長具合、黄体ホルモン量を調べるなどして、最も妊娠しやすい時期を判断し医師よりアドバイスを貰います。
卵子の発育状態等によっては、排卵誘発剤を使う場合もあります。

病院へ行けば、いつが排卵日だからこの日にセックスをしてというような、妊娠に最適なタイミングを指示して貰えます。

その後は病院で指示があれば診察を受けるか、基礎体温表で排卵が行われたかどうかを確認し、排卵が確認できたら月経開始予定日まで普段通りの生活をします。
もちろん夫婦関係があっても問題ありません。
むしろこのタイミングが今月一度限りのチャンス!ではなくもっとゆとりをもって臨むことがベストかもしれません。

そして月経予定日から数日経過しても生理が起こらないときは、妊娠検査薬や婦人科を受診して妊娠反応を見ます。

タイミング法をする上でメリットやデメリットはありますか?

タイミング法を行うメリットは、体外受精や顕微授精などのように高額な治療費はほとんどかからず、1か月あたり多少高く見積もっても1万円以内の治療費で済むことが挙げられます。
この辺りの治療費は、各病院の施設や検査の内容などによって様々ですが、一番安価に済む治療法となります。
また、排卵誘発剤などの使用がなければ体への負担がほとんどないし、比較的気軽にできる治療であると言えます。

デメリットとしては、基礎体温の管理など慣れないうちは面倒に感じたり、毎回残念な結果だとモチベーションが下がることも考えられます。
また排卵日のタイミングを狙って性交をするので、その日に絶対!という強迫意識が生まれ、男性側の強いストレスにつながったり、不仲になるきっかけになったりする場合もあります。

タイミング法は夫婦のモチベーションが同じでないと、非常にキツく感じるようになります。
少しでも認識に差が出来ると、やはり性生活に支障が出てしまいます。
なんとなく長期に渡って行うのではなく、夫婦で話し合っていつまでこの方法を試すか期日を決めて行うことがベストかもしれません。

ちなみに不妊と判断される期間は(医師の判断によりますが)だいたいが1年~2年だそうです。
いつまでタイミング法を試せば良いか、医師に相談してみしょう。

自分で管理するか病院で診察をするかどちらがおすすめ?

基礎体温はしばらく続けていると、自分の排卵周期を把握できたりするようになるなど、タイミングを知ることができるようになり便利ですが、今日排卵するぞというような断定的な判断はできません。
排卵検査薬などで排卵の確認はできますが、事前予測でのタイミングを計るのは難しいと言えます。

その点、診察を受けるとなると超音波画像で目で見て判断したり、ホルモンの量を検査で調べるなど、医師が具体的にタイミングのアドバイスをくれるので、素人判断よりは確実に妊娠へ臨めると思います。

もし結婚したばかりで、子供を作るきっかけにということであれば、最初は自己管理からでも問題ないと思います。
但しもちろんこれは、夫婦ともに年齢が若く、そして夫婦の営みが毎月きちんとあることが前提となります。

少しでも性生活に問題があったり、性生活がちゃんとあるにも関わらず1年以上妊娠しないなど懸念材料が少しでもあれば、医師に相談しながら進めるのが一番良いかと思います。
また30歳を過ぎたあたりから、妊娠適齢期のカウントダウンが始まっています。
そのことも念頭において、どうするか決めましょう。

排卵については、例え排卵しているような基礎体温の動きがあっても超音波では排卵していないということもあるので、基礎体温表での判断だけにこだわらず、難しいと感じたらすぐにでも専門医へ相談することがベストだと思います。

この記事の関連の記事

ベッドに横たわるカップル

妊活するなら生理周期から排卵日を把握しよう

妊活中の性交渉、毎日はちょっとキツイ...。それってお互いの負担になったりしていませんか?無理せずパートナーと向き合うためにも、排卵日を正しく知ることも大事です。